大須演芸場芸人:紙切り師『大東両』先生による 機動戦士ガンダム(1年戦争)の 作品集です。
大東両先生のプロフィールは、こちらから。

1年戦争勃発の経緯

『一年戦争』とはTVアニメ 機動戦士ガンダムの世界での戦争です。→参考文献

全ての作品は下書きなし、
一筆描き(切り)です。

紙きり1年戦争

大東両先生作ガンダムの世界

君は生き延びることができるか?


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●2005/03/04 ザクとは違うのだよザクとは!

3月上席初日。ジダイマスターに新たなモビルスーツを切ってもらうため、『旧ザク』『グフ』のプラモを購入して演芸場へ。しかし私の、そんな配慮は必要なかった…。
すでに2号室に楽屋入りしていた先生私の顔を見るやいなや「いい本をワシは見つけたぞぉ。」とカバンから2册のガンダム本を取り出した。
聞くところによると、演芸場に出演していない。この期間、先生は古本屋めぐりをして『ガンダム』と名がつく本を、片っ端から見てその本の中からモビルスーツの形態がよく判る本、2冊が、これだという…。
そして、その本に挟まれて現在研究中という作品の数々を見て、またもや吃驚!
そこにはジオン軍の新型モビルスーツの数々が!
(獅篭Blogより)

☆獅篭Blog→Categories『紙きり1年戦争』

江戸から最も遠い寄席、大須演芸場は字音広告を名乗り(すべく)マスコミ各社に独立戦争を挑んだ。

大須芸人は自らの行為に恐怖した。戦争は膠着状態になり8ケ月あまりが過ぎた…。

西暦2005年8月19日、NHK-BS2『まるごとガンダム』にてアムロ・レイ 本人(声優の古谷徹さん)と、ついに共演をはたした大東両閣下!

アムロ本人の口から「名古屋は大須演芸場」という字音広告がなされ、
ガンダム大地に立つ!

この映像は『2006年トンデモ本大賞』へ出演予定だった大東両閣下の舞台のバック大画面で流すために撮影されたものです。(撮影場所:大東両先生自宅、撮影:雷門獅篭)

この撮影の2日後(5月16日)、市内の病院に入院なされた先生は翌月の6月6日、そのままついに帰らぬ人となってしまいました。 結果的にこの映像が、最後の紙きりとなってしまいました。

そして私は閣下の偉業を残し伝えるべく、ここに公開したいと思います。 閣下最後のガンダム紙切りを ノーカットバージョンで 御覧くださいませ!

動画01 "シャア"
12MB
動画02 "ジオング"
高画質/32MB
低画質/6MB

『 ジオングにツノはないよ…』 などという野暮なこと決して言うなよー!

映像が見られない方は、こちらより最新版をダウンロードしてください(パソコン用)。
Mac版 QuickTime
Windows版 QuickTime

閣下!ありがとうございました!

2006年6月6日、大東両先生永眠。
これによりここに紙きり一年戦争の終結を宣言いたします。

紙きり一年戦争終結宣言から約1年後の2007年5月、そのブログは偶然発見された。

『わたしは紙をだきしめていたい』

ここ(カテゴリ-:ガンダム作品集 )に、おそるべきニュータイプを発見した。再び一年戦争開戦か!?それとも舞台は『z』にかっ!?彼女の、ますますの成長を期待したい。

はたして彼女はニュ-タイプなのだろうか?その作品を半年ほど見守っていたが、その上達ぶりはニュータイプのものと確信をした!

『星を継ぐもの』として第二次紙きり一年戦争の開戦を、高らかに宣言する!

2007年12月15日