MARCH

31日  土曜スタイル。
 しあわせ訪問最終回。最終回で第1回目の場所に戻るとは素敵じゃないか。その場所は、桜咲く愛知県岩倉市の五条川。祭り本部に足を運んだとたん「あっー!!」とリアクション賜る。昨年の訪問を覚えていてくれたのだ。これが毎回、ピンクの着物で訪問した効果である。お陰で明るいレポートとあいなった。

↑桜祭り本部にて。左の方がインタビューに応えていただいた地元商工会副会長の井上さん。ご協力ありがとうございました。

↑毎回中継先に来てくれる両名と。名づけて「東海ラジオっ子ボーイズ1号2号」である。毎回応援ありがとう!!

 夜。瑞穂区のお蕎麦屋さん“安江”にて立川談春独演会。舞台手伝い、勉強兼ねて訪れたつもりが開演10分前になって談春師匠から、「お前着物持ってるか?」「は、はい!!(あっ、言ってしまった!!)」「舞台上がれ」「は、はい!!」で、急いで着物に着替えて舞台へ。
 開口一番の立川こはるさん(←談春師匠のお弟子さん。高座回数この時点で計5回)登場。名古屋の落語会にありがちな空気のこわばり加減が尚一層深まったところに私が上がる。何て悲しきポジションなんだ。この時点で意識は雑談8の落語2。空気のこわばりをほぐす術は雑談に依存するほかない。昨晩の中村ノリなどの話しを織り交ぜ必死の戦い。なんとか6勝4敗くらいの空気に戻す。
 名古屋に来て久方ぶりに、“一寸先は闇”という立川流の緊張感を体験した。ものすごい勉強、そして刺激になった。

 来月から当日記はブログに移行します。

30日  野球開幕。ナゴヤドームへ早めに出かけける。
 落合監督就任以後、地味になった開幕セレモニーに間に合うようにするため早目のドーム入り。なんせ、式典の司会が、番組でご一緒した村上アナなのだ。いやぁ、それにしても日本一お金のかかってない開幕セレモニーだな。名古屋を一気に緊縮経済に引きずり込みかねない地味さ加減。

 開幕戦でいきなり中村ノリ大活躍。こりゃできすぎ。本人も2ヶ月前には、このような喝采をあびることになろうとは思ってもみなかったことだろう。東京でクビになって名古屋に来た私はスタンドでつぶやいた。「やはりクビからの復帰は名古屋に限る!!」
 その中村ノリの契約は年俸600万円で、契約金ゼロのインセンティブもゼロ。昨年2億の選手にこの扱いはえげつない。何も言えない中村ノリの足元見過ぎ。中村ノリは敷金礼金ゼロの土地建物じゃないんだからねぇ。
 600万円なんて、中村ノリグッズの販売、その数週間分で回収できるではないか!! でも聞く所によると、活躍に見合った報酬を裏でこそっと渡すことになっているらしい。それを聞いた私は思わず叫んだ。
「裏金は西武ライオンズだけじゃなかったのか!!」

29日  なごやか寄席復刻編収録。落語ファンの集まる店でおなじみの「お食事処・楽」の店主、ゆめすけさんにゲスト出演いただく。もっといっぱいしゃべっていただきたかったが、放送というのはそういうものだ。来週からは30分番組になるのでしばらくゲストは呼べない。またいずれ。

28日  昨日の胸の痛みが相当和らぐ。しかし、恐ろしくてストレッチも出来ない。なんてざまだ。情けない。

 ドラゴンズNo1ジョキーを強力サポートしてくれていたドラゴンズ食堂さんから、三代噺対決・勝ち越しご祝儀として、孝介カレースペシャルパックをわざわざ自宅へ送ってくださった。これねぇ、うまいのよ。本当に。毎週毎週、気合をいれて作品作った甲斐がございました。泣きながら食べます。ハイ。

27日  元モーニング娘。の加護ちゃん二度目の喫煙で解雇とか。「奈良の実家に戻ってなにしますか」「はい、とりあえず“一服”してから考えます」と言ったとか。

 昨日の左胸の激痛癒えぬまま演芸場の高座へ。周囲の「大丈夫?」に、「はい。這ってでも出ます」と舞台に上がる。
 所作の無い淡々と上下だけ振る噺をすればいいものを、ここはあえてと「素人鰻」をやる。気を張ってるせいか、高座の上では痛みも半減。しかし舞台を降りると元通り。身体機能とはまか不思議なり。

 ところで数ヶ月前から就寝の際のマクラを実家からの薦めもあって改めたのだがそのお陰か、左足の付け根からの外へのねじれが、気が付けば正常に戻っているではないか!! 何たる恐ろしき効果!! 体がねじれてる方、これはお勧めです。しかしこのマクラ、左胸には効かないようです。

 深夜、三重テレビを見ていると「金山、クラブ・バビロン」に行きたくなってしまう。何て罪なテレビなんだ。

 先日BS1でプロ野球をテーマに討論会が行われていた。討論者数人の中には有名な方で、元外国人選手スカウトの某氏が登場。メジャー事情に精通しているゆえか「日本もメジャーを手本に変わるべし」と力説。メジャーの海外進出に同調すべく改革を急げとの趣旨と思われる。
 しかし、そもそもメジャーリーグが昨今声高に言う国際化が、(異文化の手法を尊重するものとしての)異文化交流なのか、母国の政治と同種とみる覇権主義にすぎないのか、冷静に考えてみるべきではないのか。
 メジャーリーグの年間収益が10年前の3倍に膨れ上がり勢いに乗っての主張であること、また、WBCでの公平というには程遠い運営方法などなど、後者と捉えるに妥当とする状況証拠こそが次から次と出てきている。
 また、こうとも言える。経済におけるグローバルスタンダードなる美名はその実、アメリカンスタンダードなる文化の何たるかを理解し得ない覇権国家のごり押しに過ぎないと判明しつつあり、また外交にあっては、イラク侵攻によって露呈した通り、攻撃性剥き出しの成熟からは程遠い本性を表している。
 しからば彼らが叫ぶ、野球における国際化とやらも、この種の思考と同根のはずと見定めるのが真っ当な見識と言えはしまいか。
 先程の某スカウト氏に発言に戻るのだが、本来であれば、「安易に飲み込まれるな」と警鐘を促すべき立場の専門家が、あろうことか「メジャーに倣え」と発言するに至っている。
 ボーダレスが急務なのではない。事態はむしろ逆なのだ。メジャーでの日本人選手の活躍めざましい昨今。活躍する全ての選手が元日本プロ野球の選手であること。言い換えれば、日本プロ野球を経験せずに乗り込んだ同じく日本人選手に目覚しい活躍を遂げた選手は一人もいないのが現状。日本で磨いた技がメジャーでは強力な武器となるという事実が示す通り、日本人にとってのメジャー進出の最短にして最良の方法は、日本プロ野球を経由する道筋にあるということではなかろうか。自国の野球の成し得た成果とはつまり、メジャーリーグの影響をまったく受けないところでの成果という意味で、国境内で育まれた技といえる。安易なボーダレス化、グローバルスタンダード化への同調はこうした技への再確認、再解釈をもなし崩しにしかねない軽率さからは避けられようもないのではあるまいか。
 今、プロ野球界はどこを切っても「変革せよ。改革せよ。」の大合唱で、改革ムードが一大世論を形成している。専門家はこうした世論ムードと自論の合致においてその意を益々強くしその正当性を誇示してみせる。
 しかし思い起こされよ。それとまったく同じ改革ムードの世論によって担ぎ出された「ライブドア近鉄買収問題」でのホリエモンを、こぞって持ち上げた連中こそが、こうした自称改革派と称する専門家連中だったはずである。
 近鉄買収問題勃発のその日に、「この売名行為に騙されるな」と警鐘を鳴らした私が最近思う、プロ野球評でございます。

26日  井上選手会長の2軍スタートが確定とか。同年齢、番組で共演と、シンパシーを感じる部分が多いゆえやはり複雑な思いがするのである。特に選手会長にあっては、ファンサービス云々を排してキャンプに臨めば違った結果になっていた可能性もあるだけに、その複雑さは増すばかりというものだ。要するに「ファンサービスの仕事のお陰で、本業が疎かになりましたぁ」などと、思っていたとしても断じてそれを口にすることができないという、やるせない心境が恐らく選手会長の中にはあるのではなかろうか。
 選手会長のそれとは規模の点で比較にすらならないことを承知で言うのだが、私も名古屋に来てから「本業のみに集中できればいいのになぁ」と、(無いものねだりと知りつつも)思ったことが何度あったことか。しかし現実は誰も手を差し延べてなどくれない。ゆるい落語の世界ですらそうなのだから、厳しい野球界でどうであるかは想像するに難くない。
 これは間違いないことと思われるのだが、仮に井上選手がこのまま失速した場合。容赦ない冷遇が待ち受けていることであろう。つまり、井上選手の選手会長としての過去の貢献を鑑みて、「そこまでの冷遇は彼に限って勘弁してあげよう」といった措置など起こるすべもなく、井上選手は自らの(ファンに対して、格別に親切であるという)お人よしな性格を心底悔やむ結果にはまり込むかもしれない。もっといえば今後、ドラゴンズ選手同士で「井上選手の二の舞はごめんこうむる」との雰囲気が加速し、「選手会長職に身を投じるは、破滅への近道」との認識が蔓延することになるかもしれない。ここで一気に選手側からのファンサービス提案の流れが減速する可能性すらでてくる。
 私は声を大にしていいたい。「選手会長。自分のことだけに集中されたし」と。ドラゴンズNo1ジョッキーでの最終回。選手会長は電話出演の際、番組宛てにプレゼントを提供され(←どこまでお人よしなんだ!! 危機的お人よしと私の目には映るのだが・・・)そこで最後に一言、「このプレゼントと一緒に、卒業証書を添えまして・・・」と発言されていた。ここでの卒業証書とは、「これを機に番組生出演は卒業させていただきます」と受け取るのが自然だと思われる。忍び寄る二軍宣告を既に察知してのことであろうか。スタジオにいた村上アナも同席していた私も「そんなぁ、シーズン中もお願いしますよー」なんてな軽率な発言はできないどころか、言葉を押し殺してしまったほどである。
 ともかく、早い段階での一軍復帰を願うばかりである。がんばれー選手会長、いや、井上一樹選手。

 珍しく今日はOFF。左肩に気持ち悪いしこりがあり、取り払うべく伸びをしたところ、左胸上部に「プチン」と切れるような痛みが走り以後、深夜過ぎても尚、激痛により悶絶。加えて患部をかばう為、患部の周囲にまで疲労的張りが被い尽くす。読書で埋めるはずの一日がこれでパァー!!
 早くもこの年齢で五体満足のありがたみを痛感することになろうとは。3年前から続くこの痛み。根本的に治せるのか、それともうまく付き合っていくしかないのか? それにしても、OFFにこんな不安と直面することになろうとは。真の意味での安息は死ぬ間際まで訪れることはないのであろう。涙。

25日  扶桑町で落語講座全5回の最終回。
 定員30名で募集したところに33名集まるという盛況ぶり。よって全力で毎回臨んだ。その甲斐あってか、多くの方に喜んでいただけたようで、安心して肩の荷を降ろすことができた。普段やっている人前で“語る”のとは異なり、今回の“教える”というのは別次元のことゆえ、これが実に困難を極める。自分では当たり前と思うことも聴く側にとってはそれが不思議、あるいは新鮮に聴こえる場合があるのだ。そうしたツボがどこにあるかを一つ一つ探りながらの講座展開。教わる側も勉強なら実は教える側も勉強なのである。
 古典、あるいは伝統の何たるかを掘り下げるにあっては、年齢不相応も相俟って首尾よくとはなかなかいかない。しかし、最終回くらいはその点に触れないわけにもいかないと考え、あえて、言葉にし難きをあえて言葉にといった方向へ自らの精神を無理やりにでももっていくのである。しかもそれを人前で展開するというわけだから、いい加減なもの、独り善がりのものであったはならない。何らかの客観性、説得性を含んでいなければならない。ここでも自己に対して若干高めのハードルを課すのである。抜擢いただきた文化会館の方々に感謝申し上げる次第であります。参加していただいた方々にも感謝であります。

24日  土曜スタイル。
 桜の名所、桑名市の九華公園へ突撃。とはいうものの、肝心の桜の実は硬くつぼんだまんま。もちろん人もまばら。過酷極まる条件下でさしたる成果は勝ち取れず。想像力の貧困と判断すべきか。今後の糧とする他にないのであろう。40点!!

↑桑名名物、安永餅をほおばるの図。本当にうまい。ご贈答に最適!!

 そしてそして、ドラゴンズNo1ジョッキーの最終回!!
 いやぁ、ここまで来るのに長かった。恐らく名古屋移籍後のみならず、芸人キャリアをトータルして、最もハードル高き仕事であったと言える。「よくぞここまで、穴を空けずに辿り着いたものだ」というのが正直な心境である。何故に気力が持続できたのかといえば、一つに局側からの抜擢、二つに野球番組に関るという夢のような状況、この二つをおいて他になしといったところであります。
 今回は三題噺から離れ、本職本芸をドラゴンズネタに絡めつつ披露せよとのこと。よってドラゴンズ版寿限無を手短に披露する。これが実に好感触。「さすがは本職」との言葉をあの元天才打者・藤波行雄さんからいただいた時がまさに、「あぁ、ここまでがんばってきてよかったなぁ」と思えた瞬間であった。
 続いて番組後半では、宿敵・そがっちとのコラボによる“ドラゴンズ応援賛歌”の発表とあいなった。作詞・幸福、作曲・そがっちである。何せ作詞は初めての経験。先週から「自分にはできるだろうか・・・」と自問自答の繰り返し。ある意味、「こんなんでいいや!!」と投げやりに作るやり方も大事だとは思うのだが、性格的にそれがどうしてもできない。何ともはや・・・。
 小難しい文言は一切排し、単刀直入、「ドームへ行くぞ」の念を込めての文言を自分なりに捻り出し、水曜の晩に、何ら作曲の注文を付けず、そがっちへとその詞を送ったのであった。
 本番2時間前。自作の詞を載せた、そがっち作による曲を聴く。希望どおりのキャッチーなメロディーに詞が載せられていた。注文を付けず、そがっちを信頼すべしの判断に狂いはなかったことをここで確信。あとは本番で、自分が音を外さずに唄えるか否かにすべてがかかることとあいなった。結果を見たから言うのではないがこの段階で、「この唄はきっといい評価をいただけるであろう」と確信していたのは本当のことである。
 さぁ、いよいよ本番。番組への貢献大の井上選手会長への恩返しは「我々が足繁くドームへ通う」という行動でしか示しようがないとの信念を詞に折り込み、そのまま歌い上げたのであった。出だしで音を外さなかった瞬間「あっ、これはいける」と確信。緊張から一転、楽しく歌い上げることができた。
 その瞬間、スタジオ内が「おぉー!!」という感嘆の空気に包まれたのであった。半年の苦労がここで全て報われた瞬間であった。「勝った!! 勝ったぞー!!」 心で涙したのであった。
 作詞にあたって、自分自身に課した条件が一つ。流行歌にありがちな、「あの光を向って・・・、手をつなぎどこまでも・・・、未来に向ってどこまでも・・・、勝利に向って羽ばたいて・・・」といった文言を断じて用いてはならないというもの。それが元談志の弟子、芸人・落語家としての犯してはならない一線のように思えたのである。結果、その判断は間違っていなかったようである。
 ハードル高き仕事ゆえ、その終焉にあっては歓喜の度合いも高く得るもの多い体験であった。願わくばその思いが、聴き手の側に伝わればいいのだが、発信する側が情熱的だからといって受け取る側がそれに対して豊かに反応するとは限らない。反応ゼロに近ければ、いくら自分が満足しても世間的には無価値と評されても文句は言えない。放送とはまさにそんな淘汰の繰り返しというわけで、シビアに次を見据えなければならないという、実に厳しい世界なのである。

↑戦い終えて、そがっちと記念撮影。お互い岐阜っ子同士。最終回で心が通い合ってると確認できたのは心温まる出来事であった。それにしても性格正反対なんだな、この二人は。
 いい詞を書いても、“巨人ファン疑惑”が払拭できない壁が目の前にそびえているのである。

23日  ハイビジョンで放送の、モータウン、伝説の裏方・“ファンクブラザース”のライブを見る。只今上映中のドリームガールズ観に行きたくなってしまったなぁ。作品もさることながらサントラも素晴らしいらしい。がしかし、そこまで触手を伸ばせない状況が悲しいやら、昔に比べりゃうれしいやら・・・。

 来る!! ライブハウスでってのが驚きだな。真夏は燃えるぜ。しかし、名古屋とばしかぁ・・・。前回来日の名古屋勤労会館の客席見れば当然といっちゃぁ当然か。賢明な判断だな。

22日  レコードコレクターズでは大滝詠一のCMスペシャルを特集。中でも音楽プロデューサーの大森氏の文章が秀逸。氏が大滝氏に、後の大ヒット作となる“熱き心に”の制作を依頼する場面が紹介されていた。依頼された直後の大滝氏はしばし沈黙。“断じてヒット作にせねばららない”との決意を固め制作に臨んだとか。これだけでも格好いい。加えて本当に大ヒットになたのだから、も一つ加えて格好いい。
 ところで作品完成前に小林旭側から「早めにテープが欲しい」と依頼されたとか。そのわけはというと、当時高校生だった小林旭の娘が、「あの大滝詠一がパパに曲を作るわけがない」と発言したからだとか。早く証拠のテープを渡してくれぇ〜ということだったのだ。いい話やなぁ・・・。実に。

 同書の別の箇所に、大滝詠一と山下達朗、2人のCM制作へのアプローチの違いについて触れられていた。音楽表現の一環として制作に携わった大滝に対し、山下のそれは“恥ずかしながら”お金、つまり生活のための何ものでもなかったのだそうだ。
 今の私のラジオ参画。まったくもって後者の山下スタイルに限りなく近い。だってしょうがない。生きてことに切迫してんだから。そうであるがしかし、舞台ではそのように見受けられないとされる見せ方もこの商売には大切であると、改めて確認させてくれるのであった。

21日  先祖を敬うお彼岸の今日。
 16時。演芸場も間もなく終了という土壇場で奇跡が起こる。11月下旬を最後に消息を絶った毎日ばあちゃんが生還!! 最初本当に、ご先祖様になって戻ってきたのかと思ったよ。しかし、ちゃんと自らの二本足で歩いてる。演芸場は一足早い春の到来といった様相である。

20日  都知事選恒例の大真打登場。核爆弾に強い防衛都市建設に大いに期待。やはりと知事選はこうでなくてはいけない。やはり文明は物がありふれると碌な事にならない。

 ザ・バンドのトリビュート。必聴!!

19日  夜。以前落語会を開いた今池・玉寿司でミニ会合。今後の指針、気概を再燃させる。
 少し、ネットラジオを研究したいと思う・・・。

18日  朝から扶桑文化会館での落語ワークショップ。10時開講だが、体調整理あるいは、本日の構成を考えることを兼ねて6時半に起きる。普段と比較すれば超ド級の早起きである。
 朝起きて、左胸上部に痛み。首の曲げ方次第では痛みが走る。過労、ストレスがたまると月に1、2度この痛みが起こる。「おいおい。これで落語ができるのか!?」 心配になる。
 講義では説明が増えてしまったがしかし、まとまっていたのではと思う。肝心の落語。本番になると恐ろしいもので、痛みを忘れて集中しきっていた。そして、講義が終わり平静に戻ると再び痛みも戻ってくる。言葉にし難い不思議さを実感した一日であった。

 単なるデブに戻ったホリエモン。朝の報道番組で独白。持ち上げて落とす。ホリエモンの悪事より、そうしたマスコミの性悪さがより際立つ。

 ざこば師推奨の「月に一度、テレビのない日を制定しよう」はぜひとも実現していただきたい。革命的新風が吹き込むのではないか?

17日  土曜スタイルは日進であります。
 駅降りて呆然。「どう話題を見つけて喋れっちゅーねん!!」
 駅から移動して足腰の神様が祀られているという白山宮(はくさんぐう)を訪問。大安なれば結婚式で賑わうはずも本日は見事に仏滅。誰もいない。半分泣きながらお宮の方にご協力を願い出たら快諾。安田権禰宜(写真左の方)、本当にありがとうございました。私にとっては救いの神であります。

↑白山宮にある、の石。これに触れた手で、足腰の患部を撫でればご利益があるとか。この後私は、頭髪を撫でたことは言うまでもない。

 ドラゴンズNo1ジョッキーも今日入れてあと2回。何て長い道のりだったろう。終わりが近づき独特の寂しさが・・・と言いたいところだがしかし、それが微塵も沸かないというのも珍しい。「いやぁー、鍛えられた」の一念あるのみ。4月はもうすぐ!!

16日  毎日落語会。ミッドランドスクエアでのこけらおとしは立川談志独演会。先日大須で、それを聞きかじった鶴瓶師匠曰く「怖いことしよる。何も知らん人がしこんだんとちゃうか」と憂慮していたほどである。


↑音合わせする最新の弟子、立川平林くん。家元曰く「お前に似た弟子が来た」と。性格でなく、人相がということのようである。

↑舞台最前列はお座敷!! これレンタルでなく買い取りらしい。どこにそんなお金があるんだ!! 恐るべし名古屋経済。

 守衛が入り口で止めることも無く、無事家元が会場に到着。おまけに機嫌もよろしそう。楽屋口で早々にご挨拶。1年ぶりの再開。
「俺の元を離れたということは・・・」→はじまった。開演まで楽屋でいろいろお話しいただく。
「落語は、歌舞伎だろうが芝居だろうが映画だろうが、すべてを軽く凌駕するほどのものがある。・・・ある。あるんです。もうからない、食えないでつべこべいうものじゃないんです。」と、「孤高たれ!!」を強調。ズシリと重い。
 それにしても、血糖値か? ずいぶんと痩せられたご様子。身体は縮まれたがしかしオーラは健在。何年ぶりかに鉄拐を聴く。お客さんは満足されたであろうか?

 打ち上げでも終始ご機嫌。驚いたのがいつもの「もうすぐ死ぬ死ぬ」が消え「俺は辞めない」と変貌していたことだろうか。百席貫徹後の境地か、円楽師引退の影響か。今後の動向を陰ながら見続けることとしよう。

15日  栄文化センターでの教室も全6回の最終回。それ以前の5回で、落語周辺の話しはしつくしてしまった。さぁ、困ったぞ最終回。
「もう話すことはなくなりましたので、どこの落語講座でもやらないだろう話しをします。人前で喋ったことがないことです。リスクは高いです。私の心の内にある、裸の部分、言葉にし難いところをお話しします」と講義をはじめたのであった。
 伝統のこと。つまり、同じ話しをなぜ繰り返し聴くことがえきるのかについて解釈を試みたのであった。
 話しの中盤、一列目のおじさんが大きい声で「わぁー!!」っと言い出し、「あっ、やっぱり怒られた」と思いきや、「うん。おもしろい!! 次を聞かせてくれ」と、大向う。勢いに乗り、そんな話しを45分間喋り倒す。
 人前で喋るからには頭の中で周到に整理せねばならず、このプロセスが実に息苦しい。しかし、その困難に挑んでいかなければ、自身の内容が膨らんでこない。自分で自分をそのように追い込んでいかないことには成長はままならない。身を崩さない程度の負荷はやはり重要である。
 受講いただいた皆さんが喜んでいただければいいのだが・・・。

14日  日本航空に続き全日空までも事故。全日空は大丈夫だと思っていたのだが、これじゃぁ日本航空と似たり寄ったり。これが本当の、同じ“ANA”のムジナ・・・であります。

 吉原を舞台にした映画“さくらん”を見る。
感想1.上映終わり会場が明るくなると8割強が女性客。恥ずかしかった・・・。
感想2.通人役の市川左團次さんが、村上ファンドに見えてしかたなかった。
感想3.裸になる女優、裸にならない女優。背後にある事務所の力関係ばかりが気になってしかたなかった。
 何を見るにせよ、ピュアな気持ちで物事を捉えることが出来ない性格はもはや修正できないようである。残念。

13日  都知事選いよいよ本番。自分は都民じゃないから対岸のことだけれど、石原都知事が再選されるかされないか次第で、MXテレビの放送倫理が大きく修正されやしないかが気がかりである。
 今や、動く西部先生が見れるのはMXの談志師匠の番組だけなので、都知事選後もMXはMXらしくあり続けて欲しいと切に願ってやまないのである。

 世界の北野が東国原知事に「今すぐ辞職して、都知事選に出ろ」と言ったという。大笑いした。

12日  大寒波襲来。今日が外回りの土曜日でなくてよかったわ。
 ひっさしぶりに自宅で一人鍋。例によってフンドーキン醤油の鍋つゆを使ってである。自宅で一人、幸せな気分。大満足。

 花粉の薬の効果が絶大のようである。鼻水一滴も垂れない。恐るべし薬学の進歩。これまた大満足。

11日  松岡“水道水”大臣が大変なことになっておりますが、叩けば埃が出てくる身であることは周知の事実。
 とはいえ、閣僚に起用しなければ、守旧の族議員から「総裁選の時の恩を忘れたのか」と言われ、起用したらしたで、内閣の足を引っ張る存在になることも予見できる。そんな板ばさみの解決として、とりあえず閣僚に起用して恩を返すことにしておいて、いずれ断行するであろう内閣改造でばっさり切る。これ全てを“想定内のシナリオ”として遂行しているとしたら、名宰相なのだろうが、本当の所はどうなのであろうか?

 米国での従軍慰安婦決議は、年間に数万の泡沫議案が提出される中の、毎年提出される一つだったようで、これが偶然にも議決にヒットしてしまったというのがこれまでの流れであるらしい。泡沫なら泡沫として無視すればいいものを、過剰にこちらが反応してしまったが為に、外交問題にまで発展してしまったとか。バカとアメリカは死ぬまで直ることはないのであろう。

10日  土曜スタイル。
 明日が、名古屋国際女子マラソンの為、一人でも多くのリスナーの注意を喚起することを目的として一日早く瑞穂陸上競技場に派遣される。
 案の定、本番一日前といえど「おっ!! これは凄い」なんてなものは転がってなどいない。不安にかられるも、同じ公演内の広場で高校生の陸上部員が朝から猛練習中。「頼みます。インタビューに答えて」のお願いに快諾いただく。

↑名古屋市立桜台高校陸上競技部の皆さん。ご協力ありがとうございました。おじさん、ねっころがって喜んでおります。

9日  なごやか寄席収録。今回はあの桂枝雀師匠。この機、師に関する著作を数冊読む。
 ことに、落語のサゲを4種類に分けた“枝雀落語理論”に感嘆。自らの身を削り、後進にとって役に立つ財産をこうして残してくれたのかと思うと、実にありがたいと思うのである。そんなことをラジオで喋った。いい具合に出来たかどうかは自分では判断つかない。こうしてラジオで仕事する機会がなければ著作に触れる機会もなかったであろうから、これまたそういった境遇になったというのも、ありがたいことなのである。大切にせねばならない。

8日  地元・各務原で一席。やはり何度やっても地元の舞台に上がれるというのには感慨深いものがある。
 ここでゆっくりしたいが次の日の準備があるので早々に自宅へ。味も素っ気もなし。ちょっと悲哀。

7日  昨日で25日連続の仕事が一段落。本日待望の完全OFF!! 何が凄いってこの25日間、本業のしゃべくり業務で埋められたということであります。上納金滞納騒ぎ時代の日雇い生活がなつかしい。なつかしいけど戻りたくない。落語家志望なのに日雇い労働せねばならない迂回路を経る。今にして思えば、意味不明なことをしていたものだ。しかし根性は身についたけど。そうか、それが狙いだったのか。そのありがたみが今になって跳ね返ってくるようである。

6日  今、インドではレトルトカレーがブームらしい。それでいいのかインド!! インド魂(←そんなものがあるのかどうかは知らないが)はどこへ行ったというのだ。
 でも、レトルトカレーのノウハウは日本のそれが世界一だろうから、売り込み方如何によっては、ビッグビジネスがお釈迦様の国には眠っているのかもしれない。

5日  朝から強風。演芸場が飛び去らないか心配。
 行ってみるとちゃんと生き残っていた。天候のせいか、開演時間になっても肝心のお客さん来ず。1時過ぎて会社員っぽい方2名が入場。無事緞帳が開く。お客さんは神様です。

 東国原知事の政界進出にあたり、師匠のビートたけしさんげ明確に、政治と芸能活動の両立を禁止させたのは今にして思えば、珍しい姿勢方針ではないか。むしろそれを両立する人ばかりを見てきたわけだから。芸人イコール河原乞食の根本を見通してのことなのだろうか?

 毎晩猫と寝る知人が、朝起きたら手が血だらけ。どうやら猫が寝てる間にひっかいたらしい。出社後、会社の同僚にその手を見せたら相手が驚愕の一言。「でも、血だらけなのが自分の手でよかったじゃない。反対に、猫が血だらけだったら、もっと大変だよ!!」って、なんちゅうリアクション。落語みたいな会話だな。

4日  扶桑町でまたまた落語の講師。講師ったって偉そうなものではありません。くれぐれも。
 10時開始の為、現場に9時入り。電車移動も加味すれば6時半起きとなる。10時前後に起きる生活をする身には実に堪えます。
 それにしても名鉄は、JRと競合する所では特急列車に乗車券だけで乗ることを認め、競合しない犬山線ではそれを認めない。露骨なまでに足元を見すぎである。このことを講座のマクラで喋ったら、大いにうなずかれることうなずかれること!! 名鉄に告ぐ!! 真に大切なお客とは、名鉄に一途の犬山線沿線の人々なのだ!! 分かったかこのヤロー!!ったって、名鉄には後生分からないであろう。

 午後。ミッドランドスクエアーの内覧会に出掛ける。束の間の“似非セレブ”の気分に浸りに、地元有数の有象無象がこの地に集結。吹き抜けのド真ん中で、私は心底叫びたかった。「真に偉大な存在それは、お百姓さんである!!」と。
 一箇所、シャンパン専門の出店があって、その店先に陣取る関係者の胡散臭さったら、狙って醸し出せるものではない。ガチガチの株投資もこの人達に薦められたら絶対に手は出さないと誓えるほどのインチキ臭さ。
 地元経済の為にはなるのかもしれないが、心性に基づき誕生した空間というよりは、空理的なところから導かれたもののような雰囲気を正直、感じずにはいられなかった。セレブへの半ば無理やりな背伸び、その無理な姿勢が無理なく持続できるものなのか、見守っていくことにしよう。
 だって、ある店に寄ったら、傘一本で3万円よ!! 3万円。それ持って名鉄乗って、鈍行・佐屋行きの車内に置き忘れようものなら、親の死に目に会えないよりも悲惨だよ。ますます、中小下請け会社の景気動向が気になってしまった。やはり私の心性は根本においてブルーカラーなのである。ドラゴンズファンだし・・・。

3日  土曜スタイル。岡崎へ。
 東岡崎駅の観光案内所でレンタサイクルを借りる。その際、「味噌の詳しい人で、気軽にラジオに出てくれそうな人を紹介してください」ったら親切に教えてくれた。
 早速、まるや八丁味噌へ突撃訪問。事前のアポイントも無いという失礼極まりない訪問であったにもかかわらず、味噌蔵でのインタビューを快諾いただいた。しあわせ訪問ったって、厚意をいただいた私が一番しあわせなのである。

↑まるや八丁味噌、岡本番頭と。感謝の言葉を並べても並べたりない。
 レポート終了後、蔵の中の案内その他詳しいお話を伺った。
 蔵を増設しようとすると、消防署からは「木造で作るべからず」と行政指導。一番新しい味噌の桶が、なんと昭和10年。しかし保健所からは味噌の中の菌を減らせ!減らせ!の声喧しく、木の桶改めステンレス、あるいは合成樹脂の桶を使うようにと勧告してくるらしい。
 つまり、味噌蔵600年以上におよぶ伝統文化の領域に、文明の側からの(行政指導という名の)理屈が、休み無く侵食してくるのだという。
 しかし、文明の側も真剣に考えるべきではないのか? 仮に、この味噌蔵が、行政の理屈の通りに従えば、木造の蔵は全部、鉄筋コンクリートの倉庫と化し、木の味噌桶は全部、金属か合成樹脂に取り替えられる。要するに、伝統の味噌蔵が単なる“味噌工場”に没落してしまうのである。
 遠方からわざわざ、この地に大勢訪ねて来るのは、ここが伝統を背負って立つ味噌蔵だからこそではないのか。行政指導の徹頭徹尾が正しいようで実は、そうとは言えない現実があることを、本当は生本番で言えるのが一番であった。時間の都合もあるがやはり、行政を敵にまわすような生放送ができるわけがない。
 偉大な観光資源を失って一番困るのは、文化を苦しめた行政の側となるであろうくらいの想像力を、ぜひとも発揮してもらいたい。
 「手間ひまかかって味噌作りは本当に大変。明日にでも“やーめた”ったら、簡単に終われますよ」との番頭さんからのお言葉に、同じく伝統文化を生業とする私から一言。「そうは言っても、自分の代でこの伝統を途絶えさせることに、もの凄い後ろめたさが付きまとうことになるんじゃないですか」と申し上げたところ番頭さん、「うわぁ〜」っと、急所をつかれたぁというような反応をいただいた。似たような、お互いの心が通った瞬間ではなかったかと思う。
 文明よ。いたいけなる文化の真髄にまで、休みなく攻撃を仕掛けるのは、そろそろやめられよ。また行政も、馬鹿の一つ覚えみたいに例外を認めず、規制を厳格に従わせるという方針を改めよ。この八丁味噌についてはとっとと、“特別区”としての配慮をすれば万事解決するはずである。伝統はお金じゃぁ買えないものなのよ。
 「失ってみて初めて気が付く伝統のありがたみ、その大切さ」という感性を、どのように言葉を駆使すればその一端でも伝えることができるのか? この力を身につけると、中高生のカリスマになれるんだけどなぁ・・・。
 それと忘れちゃいけない。当日、アポなし飛び込み訪問にもかかわらず、蔵での中継、そして私とアシスタントにまで、お味噌のお土産を頂戴してしまった。実に申し訳けありません。まるや八丁味噌の岡本番頭さん。上記、伝統の意義について私なりに申しておきましたので、お許しください。

 ドラゴンズNo1ジョッキー。あと1勝でシーズン勝ち越しが決定。つまりマジック1である。
 マジック1という土壇場でおそらく、今までで一番良い作品が出来たと思う。聴かれた方はどう思われたであろうか? 来週の投票がもの凄く気になる。

2日  犬山のカルチャーセンターへ。落語の講師です。講師といっても偉いものではないですが。
 時間前に外資系ハンバーガーショップのMドナルドのコーヒーを飲む。蓋に小さな穴が開いていて、蓋を取らなくても飲めるタイプなのだが、この穴が1センチ角程の大きさなため、アツアツの湯気が一気に噴出してくるは、チビチビとコーヒーが出てこないはで、飲みにくいことこの上ない。Sターバックスの穴の小ささを少しは勉強したらどうなのか。蓋を取り去って飲むのも癪だから何とかして飲もうとするのだが、三度目のチャレンジで股間にタラタラとコーヒーが垂れてしまった。
 そういえばこのMドナルドは確か、本国アメリカでコーヒーでやけどした客に訴えられて、何億円もの損害賠償を払わされたはず。改善せねば日本でも同じことが起こるはず。皆さんも一度試してみてください。私の言いたいことが即座に分かるはずです。

 すぐに名古屋へ戻ってなごやか寄席の収録。形だけは売れっ子の体裁である。しかしその実態は・・・。

1日  わーい。兼ねてより出演したかった、スターキャットテレビがお送りするドラゴンズ応援番組「燃えドラ!スタジアム」への出演が実現したのであります。(Thanks to 玉寿司大将!!)
 いいなぁ。この番組。ゆるさが画面から滲み出てくる、そんな手作り感覚の番組なんだよなぁ。
 矢継ぎ早に出題される質問に各パネラーが手書きの回答を見せるのだが、その手際の悪さが画面に映ってしまい、その瞬間、「なんて低コストな番組なんだ!!」という製作側の本意でないメッセージが視聴者に送られてしまう。それこそが、この番組の短所(いや、見ようによっては長所。私の場合はもちろん長所と目に映っている)と見受けられるのである。
 当番組のヘビーウォッチャーである私としては、自分の出演の今回の場合、その点の手際の良さだけは示しておかなければ、なごや雷門としての威厳は保てないであろうとの決意を持って番組に臨んだのであった。その甲斐あって、手際の良さは抜群だったはずである。カメラの向こうのカンペ見て、次の設問が何かをしっかりと掴んでいたのが勝機を呼び込んだといって過言ではない。番組の進行次第で、打ち合わせ通りに設問が出てくるとは限らない。その点も想定済みであった。
 強面(こわもて)の堂上館長にも生本番中、怯まず接することができた。こちらから積極的に絡むことが出来たことだし。館長のことを「岩田鉄五郎かと思いました」って言っちゃたし。(←本人に受けてたみたいだな)
 昨年末より、自らの失態で招いたとある事件のお陰で、テレビの生放送にはすっかり自信を無くしていた自分としては、大変ありがたい自信回復の機会となった。
 ありがとうスターキャット。ありがとう本邦最年長フロアーディレクター、そして亀関さん。初心忘るべからず。いつまでも初期のゆるさを保ちつづける番組でいてください。

↑岩田鉄・・・、いや違います。堂上館長と。でかぁー!! 星野監督がわざわざ館長として招いた理由がよーくわかりました。自分が新人選手だったら怖くて近づけないもん。


先月

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