2014年2月12日 ここヤンゴンでも歩いて空港入りする輩はおらんのかの巻!!
 8時起床。なんとオキナワゲストハウスは朝食が出るのだ。パン一枚というせこいものではない。ちゃんとした食事。ちゃんとしたとはおかずとご飯がある立派なもの。このゲストハウスはお勧めであります。

 さて日本大使館のボーチョーアウンサン博物館に行きます。もちろんバスです。行きのバスでは運転手と車掌がひそひそ話しをしており怪しいムード。200kyatを請求されました。しかし帰りのバスは100kyatですから行きのバスでぼられたことになります。怪しいと思ったのですが、あとのまつりです。時にミャンマーにも悪い奴はいます。

 さて博物館ですが、開演時間は10時とありますが開く様子がありません。平日なのにおかしいと思いきや、なんと今日は国民の祝日でした。何たる運のなさ。そんな偶然あるか?相性悪いとみました。とっとと帰国の途につくことにしました。12時にドミトリーのチェックアウトをすませ12時30分、例の51番のバスで空港に向かいました。空港近くからのバス停からはもちろん徒歩です。私以外に徒歩で空港に向かう者は誰一人いません。なぜでしょうかね?

↑ボーチョーアウンサン博物館です。今日に限って祝日だったとは・・・。

 空港についても気が休まることはありません。これから乗るシンガポールのLCC・タイガーエアーはキャビン内への持ち込み荷物の重さを7キロ以下と定めております。しかし私のバックパックは軽く10キロを越えている模様です。このままでは追加料金を請求されます。コルカタ空港同様、トイレに駆け込み軽量化工作です。すべての衣服を身につけました。空港内は冷房なのにダウンジャケット姿は私一人でした。やはりここでも怪しい乗客です。軽量してみると6.9キロでした。難関突破です。この瞬間だけ7キロ以下であればよいのです。もう軽量されることはありませんから。入管、手荷物検査を済ませて出発ロビーで無駄な衣服を脱いだのはいうまでもありません。

↑ヤンゴン国際空港であります。

 午後5時10分ヤンゴン空港を離陸し、シンガポールには午後9時35分に到着しました。入管前にお湯を沸かしカップラーメンを食べて遅めの夕食を済ませます。空港は何を飲み食いしても高いですからね。

 次の便こそ帰国便であります。スクートというシンガポールのLCCで、シンガポール午前0時55分発、台湾経由、成田空港行き。おい、直行便じゃねぇのかよ!!低コストのためにこういうややこしい便に乗るわけです。ということはシンガポールの空港で日付をまたぐということになります。明日はついに帰国!!
収支
バス(スレーパヤー→ボーチョーアウンサン博物館) 200kyat、バス(ボーチョーアウンサン博物館→スレーパヤー) 100kyat、両替 12850kyat→13米ドル、水1L 250kyat、バス(スレーパヤー→空港) 150kyat

所持金残高
30500円、600KYAT、62.55MYR、1863INR、21TK、8NR、277米ドル、トラベラーズチェック250米ドル、6.8シンガポールドル
2014.02.11 2014.02.13
Index
TOPへ戻る