3月26日 一路羽田へ。40歳直前の遅い青春。
 午前8時半。自宅を出発。腕時計を見てビックリ。時計が止まっている。電池切れだ。出だしでつまずく。徒歩20分の東海道線・大高駅から海演隊事務局担当のK氏から借りた青春18切符を使って羽田空港を目指す。9時8分の上り電車に乗る。途中下車し放題のメリットをいかし、富士宮を目指した。




↑車窓はこんな具合。絶景なり。

 本場の焼きそばを食べるためである。西富士宮駅から徒歩2分の駄菓子屋ふじに入って、いか焼きそばを食べる。500円。店のおばちゃんが、私の背負うバックパックが気になるようで、インド行きを伝えると他のおばちゃんと共に、水が汚いだの旅は若い内だのと盛り上がった。味は濃いが、この麺の食感、独特の肉かすが絶妙。普通の焼きそばとはやっぱり違う。やっと本場の富士宮焼きそば食べることができた。



 店を出て横浜を目指した。夕刻、横浜に到着。腕時計の電池の付け替え修理を頼む。無駄な出費だ。蒲田へ移動する。ここでラーメンを食べた。650円。京急蒲田駅に行き、羽田空港国際線ターミナルに到着する。重いザックから解放された。ショッピング街のエドマーケットプレイスを見て回る。バカ高い。あきれる。ドル安の外国人の目にはどう映るのだろうか?
 鳴り物入りで作られた羽田の国際線ターミナルだが随分小規模だなぁ。これから建て増ししていくのだろうか? 搭乗してから入眠剤を飲んでおやすみ。

支払金額
富士宮焼きそば 500円、腕時計電池交換 735円、ラーメン 600円、京急 蒲田→羽田国際線 290円
合計 2175円

残高
37825円、39.85MYR、204R 120ドル、T/C 650ドル
2012.03.27
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