2014年11月10日 首都ヴィエンチャン三昧。

↑一晩お世話になった国境検問所前の宿です。午前6時30分ごろチェックアウトです。


↑検問所前の大通りは日本が作ったそうです。割と目立つ看板があるんです。検問所からすぐに乗り物に乗ると気がつかないでしょうね。


↑検問所のゲート。昨晩午後10時にここが閉まって辺り真っ暗。怖いでしょ。

 ゲートを潜ってバス停に向かう途中でバスが向うからやって来ました。「タラートサオ(←ヴィエンチャン中心にあるマーケット)?」と聞くと「そうだ!」と運転手が言います。乗りました。ホッとしました。

 ヴィエンチャン到着。歩いてナンプ広場近くの安宿街に向かいます。午前8時ごろですが安宿のドミトリーにチェックインしました。この時間にチェックインできるってありがたいですよね。荷物を置いて観光です。この宿で自転車を借りました。

出かけたのは
・国立博物館
・パトゥーサイ(凱旋門)
・タート・ルアン
・タラートサオのフードコート
・ワット・ホーパケオ
・ワット・シーサケート
・ワット・シームアン

 ほとんど寺見物です。


↑国立博物館の玄関。1時間もあれば見られます。


↑パトゥーサイ(凱旋門)。戦死した兵士の霊を慰めるため、パリの凱旋門をモデルに建てられたそうです。ラオスはフランスの植民地でしたからね。今は社会主義国家です。ベトナムほどゴリゴリの社会主義って感じではなさそうですが。


↑門の上からの景色です。首都でも高層ビルなんてありませんから遠くまでよーく見えるんです。しばし暑さを忘れさせてくれます。


↑タート・ルアンです。ヴィエンチャンで一番有名なお寺ではないでしょうか。地球の歩き方には拝観料5000LAKって書いてありますが実際はただでした。塔の中には仏舎利が納まっているそうです。


↑タラートサオのフードコートです。無難に炒飯食べときました。


↑ワット・ホーパケオです。遷都された時にエメラルド仏を安置する目的で建てられたとか。何度も破壊され、かつての姿と異なる建物なのだとか。おおらかな国だわ。

 日没後、メコン川沿いの散歩道がナイトマーケットになります。もちろん欲しくなるものなんて何も売ってません。雰囲気を楽しむのみです。川向こうがタイ国なんだぁーと思った瞬間が本日一番の感動でした。感受性が低いんですね。

 暑い、小さい、おおらか、それが首都ヴィエンチャン。わざわざ足を運ぶまでもなさそうなところです。

 北の方に置屋併設の大きなホテルがあるとは知ってましたが宿から遠く、自転車で行けない距離ではありませんでしたがやめときました。つかれるので。

 明日は世界遺産・ルアンパバーンに向かいます。
収支
バス(国境検問所→タラートサオ) 6000LAK、宿 40000LAK、博物館 10000LAK、
両替 510THB→126000LAK、レンタル自転車 10000LAK、凱旋門入場料 3000LAK、
炒飯 20000LAK、拝観料 5000LAK、コーラ 5000LAK、水1.5L 5000LAK、
両替 20ドル→161500LAK、アイスクリーム 4000LAK

残金
9000円、279500LAK、14.5THB、トラベラーチェック 50ドル、257ドル、
マレーシア 62.55MYR

レート
1THB=3.5円 1LAK=0.014円
2014.11.09 2014.11.11
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