2014年11月13日 ただただ、ハノイ散策 | |
本日の予定は、ハノイ見物→夕刻にハロン湾到着→安宿に宿泊であります。 午前7時、宿に荷物を預けてチェックアウトします。表通りは人通りも多いです。すると、小箱を持った兄ちゃんが声を掛けてきて足元を指差します。足元を見ると私のサンダルを触り始めるではありませんか。要するに靴磨きの押し売りです。サンダル履きの外国人にまでちょっかい出してくるんですからなかなか手ごわい街なのかもしれません。 見物した場所を順番に ・ホーチミン廟 ・ホーチミンの家 ・B52戦勝博物館 ・一柱寺 ・ホーチミン博物館 ・ベトナム軍事歴史博物館 ・世界遺産・タンロン城跡 ↑ハノイの街中はこんな感じです。いかにも東南アジアって感じの風景です。 ↑宿から徒歩でホーチミン廟にたどり着きましたが・・・しかし! 廟は閉鎖で中は見られずじまい。ここには二度と戻ってこないでしょうから少し残念でしたね。 ↑廟の隣りにあるのがホーチミンの家。当時の生活空間や遺品が展示・保管されております。 ↑B52戦勝博物館玄関。ベトナムではもちろん戦勝ということになります。アメリカを除く世界もそうだと思っているでしょうが。ハノイの主要な見所の半分以上はとにかく軍事関係なんですね。オンパレードって感じです。 ↑新婦人・石川県本部の皆様による激励です。目立ちます。 ↑一本の柱で立つから一柱寺。昔は木だったそうですが今はコンクリート。ありがたいのかそうでないのか・・・実に微妙。 ↑ホーチミン博物館玄関。一人のためにこれだけのでかさは何なんだ!?っていうくらいのでかい建物です。 ↑ゴリゴリの共産圏きたぁーーー!ですね。 ↑ベトナム軍事歴史博物館。そびえる塔は1805年から7年かけて造られた国旗掲揚塔だそうです。手前はソ連製のミグ戦闘機です。ここには1975年4月30日、サイゴン陥落の際に大統領官邸に突入した戦車(確か国宝に指定されているはず)が保存されております。 ↑アメリカへの憎悪、今だ消え去らずといった感があります。 ↑共産圏アート(←そんな名前があるかは知りませんが)って何かゾクゾクしません?私はします。 ↑世界遺産・タンロン城の端門。第一城壁に配された正門です。何やら伝統衣装をまとった女性達による撮影が行われておりました。 ↑広大な敷地で発掘作業が続行中。気が遠くなるような仕事ですね。 さてこれから、宿に戻って荷物を回収してハロン湾へ移動します。宿からローカルバスでハノイ中心地から南の位置にあるルオンイエン・バスターミナルに行き、ここでバイチャイ行きの長距離バスに乗り換えます。バイチャイはハロン湾近郊の街でハノイの東に位置し、バスで約3時間かかります。乗ってすぐに日没。景色は楽しめません。地球の歩き方によるとハロン湾に行きたい客はバスターミナルではなく辺鄙なところで降ろされるとか。実際そうでした。降りるとタクシーとバイクタクシーのドライバーがニコニコしながら話しかけてきました。ここは降参。乗るしかないですね。「ミニホテル(つまり安宿)に行きたい」と告げてバイクタクシーに乗りました。二人ともおもいっきりノーヘルです。海外旅行保険への加入は万全だったかが気になりました。リゾートホテルを尻目に庶民的な中心地へ行きます。ミニホテルエリアに着きました。まずは目の前のホテルにアタック。シングル一泊10ドルだそうです。相場が分からないので一旦ここを離れます。これはお約束ですよね。すると私服の従業員が後ろから追っかけて来て叫びました。「7ドル!!」と。で、ここに決めました。夜も8時を過ぎてますからホテルにとっては私が最後の客でしょうから向うも必死ですわね。個室でありながら7ドルというのはハノイのドミトリーより安いってことになります。しかも洗濯できますし。最高です。案の定、従業員がさかんに明日のハロン湾クルーズのセールス攻勢をかけてきました。バックマージン目当てに薦めてきているのは明らかなので愛想笑いだけして部屋に逃げました。当然ですよね。 ↑シャワー・トイレ付き。これで7ドル。いいでしょう。 シャワー、食事、洗濯してお休みなさいでございます。さぁ、あすはいよいよ世界遺産・ハロン湾クルーズ。予約なしの飛び込み客でも船に乗れますでしょうか?請うご期待。 |
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収支 | |
ホーの家 25000VND、ホー博物館 25000VND、軍事博物館 40000VND、 タンロン遺跡 30000VND、キャッシング +500000VND、バス 7000VND、 バイチャイ行きバス 100000VND、バイクタクシー 40000VND、宿 7米ドル 残金 442000VND、232米ドル、11500LAK、14THB、9000円、トラベラーチェック 50米ドル、マレーシア 62.55MYR レート 1VND=0.0054円 |
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2014.11.12 2014.11.14 | |
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